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- Date:2026年04月04日
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| カタログ | アルバム名 | 年 | 評定 | ピックアップ |
|---|---|---|---|---|
| 1st | Closing Time | 1973 | SS | Ol' '55","Virginia Avenue","Lonely" |
| ↑デビューアルバムから早くもSSWとして成熟している。ジャズやブルースを自身の酔いどれた世界観において調和させた。渋い音楽だと思うが、後のキャリアを知った状態で聴くとフレッシュに聴こえる不思議な立ち位置の作品。 | ||||
| 2nd | The Heart of Saturday Night | 1974 | S | New Coat of Paint","Diamonds on My Windshield" |
| ↑前作路線の延長だが、ブルース色が若干濃くなったのと、ベーシストがジム・ヒューアートという方に変わり、そのプレイに印象の残るものが多いという違いがある(他にもドラマーのジム・ゴードンはセッション・ミュージシャンとして著名)。5曲目は某曲のサンプリングネタ。 | ||||
| 3rd | Nighthawks at the Diner | 1975 | D | |
| ↑楽曲や演奏はとてもいいが、いかんせんこのアルバムのライブ仕立ての雰囲気(実際にジャズクラブの雰囲気を出す為、レコーディング時に少人数の観客を呼んだらしい)にあざとさを感じてしまった。というか単純に冗長。 | ||||
| 4th | Small Change | 1976 | A | "Step Right Up","Invitation to the Blues" |
| ↑ハウリン・ウルフやルイ・アームストロングの様な嗄れ声を強調し始めたのはこの辺りから。後の実験路線に向けた模索の痕跡も僅かながら見られるが、基本的には1stからのスタイルを継続。 | ||||
| 5th | Foreign Affairs | 1977 | A | "I Never Talk to Strangers" |
| ↑彼の重要なルーツの一つである伝統的なジャズスタイルを強調した。古い映画の様な世界観。あまり注目されない作品だが全然悪くない。 | ||||
| 6th | Blue Valentine | 1978 | S | "Red Shoes by the Drugstore" ,"$29.00" |
| ↑今度はブルーススタイルを強調。吟遊詩人路線はこの辺りまでだが、声も本格的に嗄れてきたし、ポエトリー・リーディングと言える曲も2曲程あり、奇人になりつつある過渡期でもある。 | ||||
| 7th | Heartattack and Vine | 1980 | B | |
| ↑ロックスタイルに変質した楽曲も多めだが、この時点ではまだ、過去を引きずっている感じ。実験性も薄く中途半端。 | ||||
| 8th | Swordfishtrombones | 1983 | D | |
| ↑レーベル移籍。いわゆる「アイランド三部作」の1枚目。いよいよ吟遊詩人の化けの皮が剥がれ、奇人に変貌。しかし、実験は必ずしも成功になるとは限らず、この作品は模索段階と感じた。 | ||||
| 9th | Rain Dogs | 1985 | A | "Jockey Full of Bourbon" |
| ↑「アイランド三部作」の2枚目。一般的にはトム・ウェイツ史上最高傑作と評される。ここでの実験は、まあまあ成功したと言っていいだろう。個人的には、なんか楽曲の出来がまだらな感じがして、トラック数も多く集中が途切れる時がある。 | ||||
| 10th | Franks Wild Years | 1987 | SSS | "Hang On St. Christopher" ,"Straight to the Top (Rhumba)","Way Down in the Hole","Straight to the Top (Vegas)" |
| ↑「アイランド三部作」真の名盤かつ、トム・ウェイツの最高傑作。お道化、演劇の要素がふんだんに盛り込まれ、ポピュラー音楽のルーツに深い愛情を感じた。音もこの年代の作品にしては骨太で気持ちいい。 | ||||
| 11th | Bone Machine | 1992 | A | "Goin' Out West" |
| ↑ここからトムは学者かの如く、自身のルーツをひたすら研究する時期に突入。実験性をより深めていく。インダストリーな要素が加わり、聴衆を突き放していく側面も。出来は良いがなんか惜しい。 | ||||
| 12th | The Black Rider | 1993 | F | |
| ↑…まあ、これは劇伴音楽のようなものなのでね。 | ||||
| 13th | Mule Variations | 1999 | A | "Big in Japan" |
| ↑レーベル移籍。歴史学者かの如くアメリカン・ルーツ音楽を独りでどんどん掘り下げた上で、オルタナティブな音楽に昇華しようとしている。時々「?」が浮かんでしまうが、聴き応えはある。 | ||||
| 14th | Alice | 2002 | C | |
| ↑路線的にはアイランド三部作の継承。中盤以降は演劇性の沼に嵌ってしまいイマイチな感じ。 | ||||
| 15th | Blood Money | 2002 | A | "Misery Is the River of the World" |
| ↑Aliceと同時に発表された。こちらの方がちゃんと音楽やってて内容が良いしなんか面白い。ダークなディズニー的世界観。 | ||||
| 16th | Real Gone | 2004 | A | "Don't Go Into That Barn" |
| ↑実験的なブルース・ロックに、完全に極まった嗄れ声をビートボックスに仕立てて埋め込ませるという斬新さは見事に成功しているのに、それをアルバム全体でやり切れないというのが勿体無さ過ぎる。 | ||||
| 17th | Bad As Me | 2011 | A | "Get Lost" |
| ↑これもぶっ飛んだトラックが散りばめられていて、とんでもないオッサンだなと思う一方で、それを通してやり切ってくれないもどかしさ。しっとり(?)歌い上げたい気持ちもあるのかな。 | ||||