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T.Matの名盤探求

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アーティスト別ディスコグラフィ評定 ~Common編〜




ソウルクエリアンズ一味

ヒップホップをギャングスタ文脈から切り離そうとした一人



カタログアルバム名評定ピックアップ
1stCan I Borrow a Dollar?1992C
↑粗い作り。ラップに若い感じがあって今聴くと味わい深くもあるが、トラックは別に際立ってはいない。
2ndResurrection1994S"Resurrection","I Used to Love H.E.R."
↑1曲目は永遠のヒップホップ・クラシック。
全体的に心地よいジャジーな空気が流れていく。
いきなり聴くと1曲目以外は取っ掛かりが少なく感じるかもしれないが、じわじわくる名盤。
3rdOne Day It'll All Make Sense1997SS"Invocation","G.O.D. (Gaining One's Definition)"
,"All Night Long"
↑前後の作品に埋もれがちだが、実はコモンの最高傑作。
ソウルクエリアンズとの絡みが絶品で、ジャジーで渋いトラックがズラリと並ぶ。
中弛みはするが、これだけ曲数があるので仕方がない。
4thLike Water for Chocolate2000A"Time Travelin' (A Tribute to Fela)","Cold Blooded"
↑アフロ・ビートをフューチャーした1曲目は最高。
しかしながら以降の曲の足並みにやや乱れが。
とはいえ明白な駄曲はなく、雰囲気は前作を踏襲しており通しで心地よく聴ける。
5thElectric Circus2002E
↑Questlove、James Poyser、J Dillaとかいう豪華プロデューサーを迎えながら、
何がしたかったのかよくわからない作品が出来上がった。
一言でいうと、聴衆無視の冒険をしすぎた。
6thBe2005S"Be (Intro)","The Corner"
,”The Food (Live)
↑前作の反動か、(当時の)カニエ・ウェストという超大衆向けな
プロデューサーを招聘して非常に分かり易い作品が出来た。
今からコモンを聴くとするならまずここからかと。
7thFinding Forever2007A"The People","So Far to Go"
↑良質なポップ・ラップ。
前作に著明だった派手さをコモンらしい渋さで上手く中和した。
あともう一押しあれば名盤と言いたかった。
8thUniversal Mind Control2008C
↑これをコモンがあえてやる必要はなかった。
普通すぎる。
9thThe Dreamer / The Believer2011B"Blue Sky"
↑3曲目がキラートラックであるがゆえに、他の曲の印象がより薄くなってしまっている。2枚目以来のNo I.Dとのコンビとなっただけに、もうちょっと出来ただろとは思う。
10thNobody's Smiling2014C
↑手抜き感を感じる。後半数曲はいい具合に面白いのだけど。
11thBlack America Again2016B"Joy and Peace","Home"
↑前半数曲の勢いは良いが、以降が雰囲気だけであまり印象にのこらない。
12thNobody's Smiling2014C
↑全体的にダークな雰囲気が漂う。
後半はちょっと聴けるが、惹きつけられる要素は少ない。
13thLet Love2019E
↑雰囲気だけ。
14thA Beautiful Revolution Pt. 12020E
↑雰囲気だけ。
15thA Beautiful Revolution Pt. 22021C"When We Move"
↑アフロ・ビート的なアプローチを取り入れ、
刺さる瞬間もあるがやはり雰囲気だけでなんとか
しようとしてる感。
16thThe Auditorium Vol. 12024A"Dreamin'"
↑キラートラックは少ないものの、平均値が高く、久しい渋めの快作。
そりゃーピート・ロック先生との共作だもの。仕上がるわけだ。
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